2005年04月26日

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

発行:光文社新書

マイナスには訳がある!プラスにも訳がある!
そこの人、待ってくださいよ。実はこの本、商売人だけの話じゃないんです。身近な生活で役立つ入門会計学でしてね、各章ごとにまとめがあって、忘れてもすぐ思い出せるんですよ!!
絶対お得、これでなんとなくマイナスになっていた貴方の生活も徐々にアップしていくこと間違いなし!!

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posted by ハヤブサ at 21:42| Comment(2) | TrackBack(10) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

危ない脳?



もしも、脳の信号が「想像」と「現実」を区別していないのであれば、子供にとって「ヴァーチャル」というものに長く浸らせるのは危険すぎる。なぜならば感覚そのものを学ばない行為というものは、感覚の抜けた現象だけを理解することになる。それよりも喧嘩をある程度止めないでやらせたほうがずっといいということになる。感覚を学ばなくて、現象だけを学んでいくならば、「騒いだから殺すのに興味がなくなった」とか、「人が騒ぐのがおもしろかったから殺した」とか、とにかく現実離れした理屈も理解できる。彼らにとっては「テレビ画面」の中で起こっている感覚とまったく一緒ということだ。「殴られて学んだ現実」から理解するものと、「テレビ画面から学んだ現実」とは脳の中では同じ「現実」であって、「テレビやゲームでしか学んでいない人」は「感覚」を知らないのだから、いくら口で「これはいけないことで、凄く苦しいことで、悲しいことなんだ」と説明したところで何一つ理解しないはずだ。
思い返してみれば、そんな「ゲーム感覚」の事件がいくつも起こっている。「ゲームで練習したから飛行機を飛ばせると思った」というハイジャック事件、今回の列車事故も似たようなゲームをやっていたのではないだろうかとついつい疑ってしまう。特に信じられない供述をするのは若い人が多いように思う。これからますます「ヴァーチャル」が強化されていく時代で、どのように「現実」と「ヴァーチャル」の違いを教えていくかは大きな鍵になるかと思うが、その大きな解決策になるのが「コミュニティー」というキーワードであるだろうことが考えられる。
posted by ハヤブサ at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月25日

ウィルスバスター



実はトレンドマイクロ社のウィルスバスターを使っている。土曜日に間違ってウィルス本体がアップデートとして送られてきて、各省庁、交通機関、各個人宅、ウィルスバスターを使っていてアップデートを自動更新してしまった人たちは混乱の坩堝に陥った。
私はちょうど友達と飲んでいて助かったわけだが、もし遊びに出かけていなかったらいつもパソコンは常に開いているような状態なので、お陀仏だったわけです。助かりました。
それにしても各省庁など、政治的に重要な位置にあるものもウィルスバスターを使っていたとは知らなかった。

万が一これで、トレンドマイクロ社が乗っ取られて悪質なウィルスなどを送ることができれば、簡単にサイバーテロが起こせる。というより、ウィルスワクチンを開発するところを乗っ取った方が、人を殺すよりももっとテロとして効果があるという事実が浮き彫りになった。民間のウィルスワクチンソフトを使っているのは日本だけなのだろうか?政府機関は独自のネット対策チームを作ったほうがよいのではないだろうかとふと考えた。防衛防衛と言って憲法や新たな法律を考えている最中、大きな大きな欠点があることを全世界に知らしめてしまった日本。危ないですよ。文明大国ならばインターネットに対する防御策も独自に構築できるようでなければ防衛そのものが危うい。
posted by ハヤブサ at 18:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月21日

悪口の技術

 発行:新潮文庫

実践悪口入門編
平成十五年、一月刊行のものを文庫化したものなのでネタは古い。現代人は情報がすべてなのでわざわざ振り返って考察する人はほとんどいないかもしれない。そういう意味で「もうこの本ってあんまり価値ないよね」なんて思ったらもうおしまい。
悪口の真髄とは「いかに悪口と思われずに悪口を言うか」というところにあるという。さらに笑わせたらもう勝ったも同然。でも、現代人とはなかなか苦労しているようで、「笑わせるだけのいい人」になりはててしまってはやっぱり元も子もない。「本通りになんかいかねえよ!」なんて吠えちゃったら、そりゃあんた他人に使われるだけの「いい人」になろうとしてるだけだろなんて言いたくなる。
ちらりと出てくる国旗国家、法律、豊かさへの価値観、心、などへの問題を出している。口語体なので、だんだんと彼のペースに巻き込まれてくるわけだが、たけし氏からしてみれば、私のやってることなんてまったくのナンセンスに見えるかもしれない。
「バカヤロー」と言われるのが目に浮かぶ。
結局「一方的で自閉的な世界」であることは変わりはないのだ。続きを読む
posted by ハヤブサ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月17日

運命は「口ぐせ」で決まる

 発行:三笠書房

誰でも楽に夢が叶う方がいいに決まっている。
メンタルトレーニングの初歩的本。「ああ、言われてみればそんな気がしてくるなぁ」と思えばこういうタイプの本はしめたものである。一部経歴を疑う声があるが、そんなことはどうでもいい。著者は、自分の性格は思い込みであり根拠がないとした上で、目標達成にはそんなに気張らなくてもいいという視点で、それが何故かの科学的根拠もちらほらと挙げていく。人間は「想像」と「現実」の区別ができないらしい。その「想像」の部分を利用し、前向きに行動していくことで、脳にクセがつき、目標達成への喜びが持続していくという。割愛すれば以上のような内容だ。五感をフルに活用したメンタルトレーニングの実践をぜひこの書から始めてみてはいかがでしょう。
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posted by ハヤブサ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月14日

キャッシュカードがあぶない

 発行:文藝春秋

貴方のキャッシュカードは狙われている。
銀行の口座開設のさいには必ず銀行の約款事項にサインしている。だが、私たちは普通そんなものは見ない。それ以前に恐らく興味すらない。
だが注意して約款を見てみると、必ず日本の銀行の約款事項には、
「お客様の暗証番号が盗まれた場合の責任について、銀行は一切責任を取りません」
という内容が書いてあるはず。
となると日本の銀行にお金を預けた場合、貯金者への救済処置がない。何かが起こった場合、それに対抗する術をほとんど持たないのが貯金者である。
この本はキャッシュやクレジットカード犯罪の実体と、実際に被害にあった人たちを取材し、より巧妙なカード犯罪とそして被害者を取り巻く過酷な状態を浮き彫りにしたルポルタージュである。
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posted by ハヤブサ at 00:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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