2005年07月07日

フレンチコネクション2



名優は作れない
前作とはうってかわって石原軍団が出ているドラマのように男くさい。
前回は「執念の追跡」だったのに対して、今回は「執念の演技」。
ジーン・ハックマンの役どころとしては非常に難しいはずなのに難なくこなしている。
監督さんの話を聞くに、彼はアドリブで演技をしてしまい、「カット」と言う必要がないくらい役そのものになりきっていると言う。
今回も下心満載の執念追跡刑事がマルセイユまで行ってしまうという話で、最初は言葉の壁があったり、外から来た刑事ということで邪険に扱われる。それでも体当たりで行ってしまうところは、自分がアメリカへ行った時を思い出してしまった。テレビを見ていた時にフランス語にふんふんとうなずいている彼を見て、「ああ、あるある」なんて共感してしまった。
今回アロハシャツなんか着ちゃったりと茶目っ気が出てたり、やっぱり今回でもナンパしたりとユーモア溢れる部分があるが、肝心の女性とのからみがカットされてしまっているとこと。とても気になった。・・・たく、誰だ!カットしたの!(監督ではないらしい)
説明にも書いてあるからばらすけれども途中で組織に捕まって薬付けにされます。その薬付けの状態を見事に演じきってるジーン・ハックマン。それでいて前回と180度変わった演技を求められても、役のイメージを見事に整えてます。これ、とっても見所。恐ろしいくらいの才能にあんぐりと口をあけてよだれが垂れるところだった。フランス人の刑事役がとっても素敵で、なんだかんだ邪険に扱いながらも力になっていって、少しずつ打ち解けていきます。薬漬けになって薬を抜いていく更正シーンが長かったりするけれど、ちっとも気にならない。むしろ「これから本当にどうなっちゃうんだろう」ってはらはらしちゃいます。
最後は「あぁ!?終わっちゃったよ!?」ってな感じですが、ちゃんと「リハビリ」もばっちりやっているのでよしとするかな。よくあれだけ走れたなぁ。前回に比べて建物が入り組んでいるので直線距離は少ないです。はい。
マルセイユは物騒な街らしいので気をつけてください。

フレンチコネクションをセットで
posted by ハヤブサ at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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